若手研究生の奨励を 御下賜金を機に賞設立(産経新聞)

 日本の将来を担う優秀な若手研究生を励ますため、天皇陛下からご即位20年を機に賜った御下賜(おかし)金で設立された「日本学術振興会 育志賞」の受賞者推薦公募が27日、始まった。皇室の慶事で賜った御下賜金で、教育的な賞が設立されるのは珍しく、日本学術振興会の小野元之理事長は「陛下の温かい気持ちにお応えしたい。若い研究者に大きく育ってほしい」と話している。

 育志賞は、全国の大学院の博士後期課程で学ぶ学生の中から、人文や自然科学など8分野で、優秀な16人を選んで毎年表彰。学業奨励金として110万円を贈る。受賞者は各大学や学会から推薦を受け付け、日本の一流学者らが選考する。

 同会では、厳しい経済環境で勉学に励む若者を奨励・支援する事業の資として賜った御下賜金に、国の交付金などを加えて基金を設立し、賞を運営する。陛下のご即位20年奉祝曲として音楽グループ「EXILE」が披露した「太陽の国」のCD売り上げ金の一部も加えられる予定。

 小野理事長は「若い人たちのことを心配される陛下の暖かいお気持ちを生かしていきたい」と話していた。

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by nsyjh2oqey | 2010-05-28 10:49
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